月の沙漠記念公園の月見草が見頃を迎えている。
本吉和之さんをはじめ「月見草を咲かせる会」の方々が毎年移植している苗に、役場の「全町公園課」職員の菅藤貴大さんが休日を使って、4月、5月、6月と肥料をあげてくれたおかげで過去にないほど見事な咲きぶり。
砂浜のような貧栄養の場所では、月見草を移植しても咲くまでに3年~数年かかることがわかり、咲いても1本立ちで花も少ないそう。過去数年にわたる試行錯誤の末、肥料をあげると開花期間も伸びるとのこと。
なお、月見草は暗くなると咲き始め(夜19:30過ぎ)、明るくなると(朝7:00過ぎ)
徐々に閉じていくので、観賞時間の参考に。
月の沙漠公園の月見草が見ごろ(月の沙漠記念公園)