【松戸市】令和4年度企画展「古写真で見る徳川昭武の生活とその視線」

秋葉神社御輿(明治時代の戸定邸庭園にて) 松戸市戸定歴史館所蔵

1884(明治17)年に戸定邸を建設し松戸に移り住んだ、“最後の将軍”徳川慶喜の弟・徳川昭武は、狩猟や釣り・陶芸など、さまざまな趣味を楽しむ中で、特に写真撮影に熱中したという。写真がまだ珍しかった時代に、昭武は江戸川流域の自然や郊外の農村風景などを撮影している。これらは、当時の風景や生活の一幕を今に伝える貴重な資料となっている。

他にも、昭武が手掛けた趣味の作品、当時の生活を記録した資料群から、彼の後半生を紹介し、明治時代の松戸から現在の松戸へのつながりに注目する。

【松戸市】令和4年度企画展「古写真で見る徳川昭武の生活とその視線」

日時 開催中〜9月25日(日)
9:30〜17:00(入館は〜16:30)

場所 松戸市戸定歴史館

住所 松戸市松戸714-1

休み 月曜(祝日の場合は翌日)

駐車場 公共交通機関推奨

料金 歴史館・戸定邸共通券/一般320円、高大生160円

お問い合わせ 047-362-2050

お問い合わせ先名称 松戸市戸定歴史館

ホームページ 松戸市戸定歴史館