2月19日~3月2日、「千葉国際芸術祭2025」のプレ企画として「先生たちのアートアンデパンダン展」を開催する。
本展で作品を発表するのは、千葉県千葉市内の「先生」たち。誰でも自由に審査なしで展示できるアンデパンダン形式(※)で、千葉市内に呼びかけ、多くの作品が集まった。
会場は、5つの公共施設と商業施設が入った官民複合ビル「Qiball(きぼーる)」。千葉市で暮らす人にとって馴染み深い場所で、「先生」であり、「アーティスト」でもある人々の自由な表現が展開される。
※「アンデパンダン展」とは、審査なくだれでも作品を発表できる展覧会の形式。「アンデパンダン」はフランス語だが、英語では「インディペンデント(独立、自立、無所属の人)」と訳され、主体的に独自の道を貫き作品を制作するアーティストたちの心持ちを表現している言葉とも言える。アートは、特定の人だけが表現するものではなく、誰もがつくり関わることができる大きな器を持っている。
千葉国際芸術祭2025とは
千葉県の県庁所在地であり、98万人の市民が暮らす政令指定都市でもある「千葉市」を舞台に展開する新たなアートの祭典。総合ディレクター・中村政人(アーティスト/東京藝術大学副学長)のもと、「新たな文化の創造と魅力の発信」「地域への関心や関わりの醸成」「多様な主体の尊重と繋がりの創出」を目的に掲げ、市民参加型の芸術祭として開催。2023年12月より始動したプレ企画も含め、市内各地で体験型の「アートプロジェクト」を展開することで、人々が地域に関わりながら創造性を発揮する機会を提供する。
[プレ会期1]2023年12月~2024年3月
[プレ会期2]2024年10月~2025年3月
[本会期]2025年4月~12月([コア期間]2025年9月下旬~11月下旬 )
主催:千葉国際芸術祭実行委員会
総合ディレクター:中村政人(アーティスト/東京藝術大学教授・副学長)
日時 2月19日(水)〜3月2日(日)9:00〜19:00z(最終日は〜17:00)
場所 Qiball(きぼーる) 1F アトリウム
住所 千葉市中央区中央4丁目5-1
料金 無料
お問い合わせ 043-245-5961
お問い合わせ先名称 千葉国際芸術祭実行委員会事務局(千葉市市民局生活文化スポーツ部文化振興課内)
ホームページ 千葉国際芸術祭2025