初夏の千葉で楽しみたい季節のおでかけといえば、ほたる鑑賞。
千葉県内には、自然豊かな森や里山、宿泊とあわせて楽しめるリゾートなど、ホタルが見られるスポットが点在しています。
今回は、2026年に注目したい千葉県内のほたる鑑賞スポットを7カ所厳選。
見頃の時期やアクセス、注意事項もあわせて紹介するので、
「千葉でホタルが見られる穴場を探したい」「家族で行けるほたるスポットを知りたい」
という人は、ぜひおでかけの参考にしてみてください。
ロマンの森共和国/君津市

千葉県内でも定番のホタル鑑賞スポットとして人気なのが、君津市のロマンの森共和国。
園内の「ホタルの谷」は長年整備されてきた巨大ビオトープで、初夏には幻想的な光景が広がります。
2026年5月28日(木)~6月末にかけて観賞を予定しており、時期によってはゲンジボタルとヘイケボタルの両方が見られるのも魅力。
鑑賞料は、平日800円・土日1,000円。大人/子ども同一料金(3歳以上)となっています。
家族で楽しめる施設もそろっているので、千葉のほたるスポットを探している人に、まずおすすめしたい一カ所です。
| スポット名 | ロマンの森共和国 |
|---|---|
| 住所 | 〒292-1179 千葉県君津市豊英659-1 |
| アクセス情報 |
【車】 館山道君津ICより約22km、約25分/館山道保田ICより約24km、約28分/鴨川駅から車で約20分 【公共交通】 JR木更津駅西口から木更津鴨川急行バスで約60分、JR安房鴨川駅西口から約25分 |
| 駐車場 | あり(1日1,000円/台) |
| 見頃 | 2026年5月28日〜6月末予定。 ゲンジボタルは5月下旬〜6月中旬、ヘイケボタルは6月上旬〜6月下旬 |
| 注意事項 | 大雨・強風時は中止、小雨決行。 土日は観賞制限を行う場合あり。土日の写真撮影禁止。 LED発光物の持ち込み、飲食、喫煙、ペット同伴不可 |
THE FARM/香取市

香取市のTHE FARMは、宿泊と一緒にホタル鑑賞を楽しみたい人にぴったりのスポット。
耕作放棄地だった場所などを、長い時間をかけて環境保全活動を行い、今ではホタルが暮らせる環境に整えたのだとか。
2026年も宿泊者限定の観賞イベントを予定しています。
見頃の時期は5月末から6月ごろ。
グランピングや温泉、サウナとあわせて楽しめるので、「千葉で特別感のあるホタル鑑賞スポットに行きたい」という人にもおすすめの穴場感ある一軒です。
| スポット名 | THE FARM |
|---|---|
| 住所 | 〒287-0103 千葉県香取市西田部1309-29 |
| アクセス情報 |
【車】 東京駅から約90分、大栄ICから約15分 【高速バス】 東京駅〜栗源、栗源から無料シャトルバスあり 【路線バス】 成田空港第2ターミナルから路線バスあり |
| 駐車場 | あり(無料)。利用施設ごとに駐車場が異なる |
| 見頃 | 2026年は5月末〜6月目安、20時ごろ〜21時ごろ |
| 注意事項 | 宿泊者限定。 自然条件に左右されるため、必ず見られるとは限らない。 集合場所は後日発表 |
リソルの森/長柄町

長柄町のリソルの森は、自然に包まれた広大な敷地でホタル鑑賞が楽しめる人気スポット。
2026年は5月23日(土)から7月12日(日)まで、ホタル観賞ナイトツアーが開催されます。
ツアーは宿泊者限定で、小学生以上2,500円(小学生未満無料)。
鑑賞後、ホタルカクテルorモクテルが1杯ついてきます。
時期によってはゲンジボタルとヘイケボタルの両方を見られる貴重な環境で、最盛期の6月下旬ごろには、約100頭のホタルの乱舞を楽しめますよ。
グランピングや天然温泉もそろっているので、日帰りよりもゆったり滞在しながら初夏の夜を楽しみたい人におすすめ。
千葉でホタル鑑賞プラスαを満喫したい人にぴったりのスポットです。
| スポット名 | リソルの森 |
|---|---|
| 住所 | 〒297-0201 千葉県長生郡長柄町上野521-4 |
| アクセス情報 |
【車】 県道67号線・板倉ICから約5分、圏央道・茂原長柄スマートICから約5分 【公共交通】 JR外房線誉田駅南口から無料シャトルバス約20分 |
| 駐車場 | あり(無料、エリア内に複数) |
| 見頃 | 5月下旬〜7月中旬。 宿泊プランは2026年5月23日〜7月12日 |
| 注意事項 | 天候やホタルの発生状況により中止の場合あり。 ホタル観賞ナイトツアーは宿泊プラン利用向け |
源氏ぼたるの里/いすみ市

いすみ市の山田川周辺に広がる源氏ぼたるの里は、千葉県内でも里山らしい雰囲気を味わえるほたる鑑賞スポット。
地域の人たちが自然環境を守りながら大切に育ててきた場所で、条件のよい夜にはゲンジボタルがやさしく飛び交います。
見頃の時期は例年5月下旬から6月上旬ごろ。
19:30ごろから21:00ごろにかけて、条件が合えば多くのホタルを鑑賞できます。
観光地のにぎわいとは違う、静かな夜の魅力を楽しめるので、「千葉でホタルが見られる穴場スポットを知りたい」という人にもおすすめです。
| スポット名 | 源氏ぼたるの里 |
|---|---|
| 住所 | 観賞場所: 千葉県いすみ市山田3504-1周辺(山田四区ライスセンター周辺)、 |
| アクセス情報 |
【車】 観賞場所までは車利用が便利 |
| 駐車場 | 指定駐車スペース以外は駐車不可 |
| 見頃 | 例年5月下旬〜6月上旬。 多く見られるのは19時30分ごろ〜21時ごろ |
| 注意事項 | ホタルの捕獲禁止。ゴミは持ち帰り。 指定場所以外への駐車禁止。 電気柵に近づかない。 |
清和県民の森/君津市

豊かな自然が残る清和県民の森は、落ち着いた雰囲気の中でほたる鑑賞ができる君津市の人気スポット。
見頃の時期は5月下旬から6月下旬ごろで、舗装道路からホタルを観賞できるのが特徴です。
大規模なライトアップやイベント感を求めるというより、自然の暗さと静けさの中でホタル本来の光を楽しみたい人向き。
オートキャンプ場やロッジなども備えているので、アウトドアを楽しみながらのホタル観賞にぴったりです。
| スポット名 | 清和県民の森 |
|---|---|
| 住所 | 千葉県君津市豊英660(管理事務所) |
| アクセス情報 |
【車】 館山道君津ICを下りて約24km 【公共交通】 JR木更津駅西口から急行木更津・鴨川線で「サン・ラポール」下車、または木更津駅・君津駅から路線バス+コミュニティバスで「県民の森」下車 |
| 駐車場 | ホタル観賞用の専用駐車場なし。 |
| 見頃 | 5月下旬〜6月下旬 |
| 注意事項 | 散策路整備・ライトアップ・専用駐車場なし。 舗装道路から観賞可。 田んぼのあぜ道はヤマビル、マムシ、崩落箇所があり危険なため立ち入り不可 |
昭和の森/千葉市緑区

千葉市内で気軽にホタル鑑賞を楽しみたいなら、昭和の森は外せないスポット。
湿生植物園周辺では、見頃の時期になるとほたるのやさしい光が舞い、街から少し足をのばすだけで初夏らしい景色に出会えます。
例年、5月下旬から6月上旬にかけて、ホタル観賞会も実施。
公式Instagram等で告知されるので、要チェックです。
駐車場や公園設備が整っていてアクセスしやすいのも大きな魅力。
遠出は難しいけれど、千葉県内でホタルが見られるスポットに行きたいという人や、家族で気軽に鑑賞したい人にも向いています。
| スポット名 | 昭和の森 |
|---|---|
| 住所 | 〒267-0061 千葉県千葉市緑区土気町34 |
| アクセス情報 |
【車】 千葉東金道路・中野ICから大網街道経由 【公共交通】 JR外房線土気駅南口より徒歩30分、または千葉中央バスで「昭和の森西」下車徒歩5分 |
| 駐車場 | あり。第1駐車場357台、第2駐車場389台、第3駐車場80台。 1時間100円、1日最大400円。 ホタル観賞会は第1・第2駐車場のみ利用可 |
| 見頃 | 例年5月下旬〜6月上旬。 例年5月下旬~6月上旬にホタル観賞会実施 |
| 注意事項 | 雨天中止。地面がぬかるむため長靴推奨。 ホタルに光を当てないこと |
内浦山県民の森/鴨川市

鴨川市の内浦山県民の森で見られるのは、ゲンジボタルやヘイケボタルとはまた違った魅力をもつヒメボタル。
暗闇の中で鋭く明滅する光はとても印象的で、森の奥深さを感じながら特別なホタル鑑賞が楽しめます。
見頃の時期は6月中旬から7月上旬ごろ。
2026年は6月20日(土)と24日(水)に「ヒメボタルに愛隊」と称した、ホタル観賞イベントも開催されますよ。
利用時間が16:30までなので、ホタル観賞したい人はログキャビンやキャンプ場へ宿泊して、ホタルを楽しんでみましょう。
自然観察の要素も強く、服装や足元への注意は必要ですが、「千葉で少し珍しいホタルスポットに行きたい」「穴場感のある鑑賞場所を探している」という人におすすめです。
| スポット名 | 内浦山県民の森 |
|---|---|
| 住所 | 〒299-5502 千葉県鴨川市内浦3228 |
| アクセス情報 |
【車】 安房小湊駅前から県道285号線へ入り約10分 |
| 駐車場 | あり(60台、無料) |
| 見頃 | 6月中旬〜7月上旬(ヒメボタル) |
| 注意事項 | 長袖・長ズボン・長靴推奨。ヤマビルやマムシに注意。 保険証と小型懐中電灯持参推奨 |
Q&A
Q. 千葉県でホタルが見られるのはいつ頃?
A. 千葉県内でほたるが見られる時期は、5月下旬から7月上旬ごろが目安です。
ゲンジボタルは5月下旬〜6月中旬、ヘイケボタルは6月中旬以降、ヒメボタルは6月中旬〜7月上旬ごろが見頃になるスポットが多め。
気温や雨量によって時期が前後するため、おでかけ前に最新情報を確認しておくと安心です。
Q. 千葉県内でホタル鑑賞しやすいスポットは?
A. 設備やアクセスのよさを重視するなら、ロマンの森共和国、リソルの森、昭和の森は比較的行きやすいホタル鑑賞スポットです。
一方で、静かな自然の中で楽しみたいなら、いすみ市源氏ぼたるの里、清和県民の森、内浦山県民の森のような穴場感のあるスポットもおすすめです。
Q. 千葉でホタルが見られる穴場スポットはある?
A. 落ち着いた雰囲気でほたる鑑賞を楽しみたいなら、いすみ市源氏ぼたるの里、清和県民の森、内浦山県民の森は穴場感のあるスポットとして注目です。
観光施設のようなにぎやかさよりも、自然の静けさの中でホタルを見たい人に向いています。
Q. どんな服装・持ち物で行けばいい?
A. 夜の自然スポットでは、長袖・長ズボン・歩きやすい靴が基本です。
場所によってはぬかるみや虫が多いこともあるので、スニーカーや長靴があると安心。
必要に応じて虫よけ、羽織り、水分も用意しておくと快適です。
強い光はホタルの観賞を妨げることがあるため、ライトを使う際は足元確認程度にとどめましょう。
Q. ホタル鑑賞に行く時間帯は?
A. ホタル鑑賞に適した時間帯は、19時30分〜21時ごろが一般的です。
周囲がしっかり暗くなってから光が見えやすくなるため、少し早めに現地に到着しておくと安心。
足元が見えにくい場所もあるので、明るいうちに周辺の状況を確認しておくのがおすすめです。
Q. ほたる鑑賞で気をつけたいことは?
A. ホタル鑑賞では、ホタルを捕まえない、強い光を当てない、大きな声を出さない、ゴミを持ち帰ることが大切です。
農地や私有地の近くにあるスポットも多いため、立ち入り禁止の場所には入らず、現地の案内やマナーを守って楽しみましょう。
自然環境を守ることが、来年以降もほたる鑑賞を楽しめることにつながります。
千葉でホタルを楽しもう
千葉県内には、気軽に立ち寄れる公園から、宿泊とあわせて楽しめるリゾート、静かな里山の穴場スポットまで、さまざまなほたる鑑賞スポットがあります。
見頃の時期は限られていますが、そのぶん出会えたときの感動はひとしお。
2026年の初夏は、千葉でホタルが見られるスポットへ出かけて、夜だけの特別な景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
おでかけ前には、時期や天候、現地の案内を確認しながら、自分に合ったほたる鑑賞を楽しんでください。





