ゴールデンウィークの千葉といえば、海辺の人気観光地や大型レジャー施設に注目が集まりがち。
でも千葉県内には、混雑を少し避けながら、景色のよさや季節の気持ちよさ、土地ならではの体験を楽しめる“穴場”がまだまだあります!
今回は2026年のGWに、ぐるっと千葉編集部がおすすめするスポットを8カ所厳選。
棚田の絶景、新緑の森、海を見渡す展望台、歴史を感じる町並みまで、GWのおでかけ先としておすすめしたい場所ばかり!
最後には、穴場スポットをつないだドライブコースもご紹介します。
今年のGWも、千葉で楽しみましょう!
大山千枚田/鴨川市

鴨川市にある大山千枚田は、昔ながらの里山風景に出会える貴重なスポット。
約3.2ヘクタールの急斜面に、大小375枚の田んぼが階段状に並びます。
「日本の棚田百選」にも選ばれており、日本らしい絶景が楽しめるスポットとして人気を集めています。
ゴールデンウィークにおすすめしたい理由は、春ならではの「水を張った棚田の美しさ」にあります。
田植え前後の時期には、水面が空を映し込む鏡のような景観が広がり、写真映えも抜群。
静かな風景そのものを味わうおでかけ先として、落ち着いた連休を過ごしたい人にぴったりです。
【バス】JR安房鴨川駅から日東交通長狭線「平塚本郷行き」バス「大山千枚田入口」下車、徒歩約25分
魚見塚展望台/鴨川市

鴨川の海と町並みを一望できる魚見塚展望台は、前原海岸や鴨川松島、仁右衛門島まで見渡せる爽快な展望スポット。
海抜110メートルの高台にあり、太平洋の広がりをたっぷり感じられるのが魅力です。
GWにここを推したいのは、春から初夏へ向かうこの時期、海の青さと新緑のコントラストがいっそう気持ちよく感じられるから。
鴨川の海辺そのものではなく、“海を見下ろす”体験ができるため、王道観光とは少し違う視点で楽しめそう。
2階の展望デッキには蓄光タイルがちりばめられているので、陽が落ちると幻想的な雰囲気に包まれます。
昼間はファミリー向け、夜はカップル向けと異なる表情を楽しめるのも、おすすめしたいポイントです!
【公共交通機関】JR安房鴨川駅よりタクシーで約10分、または徒歩約40分
かつうら海中公園/勝浦市

勝浦市のかつうら海中公園は、沖合60メートルに建つ海中展望塔から、海の中の生き物たちを観察できるユニークなスポット。
96段のらせん階段を下りた先の水深8メートルの窓から、自然の海をそのままのぞき込むことができ、年間を通して約90種の海の生物が見られると人気です。
ゴールデンウィークのレジャー先として魅力的なのは、“水族館ではなく本物の海”を体験できること!
海上の桟橋を渡るだけでも開放感があり、幅広い年代にもおすすめできるスポットです。
定番の海水浴シーズンよりひと足早く、海の魅力を体験したい!
そんな人には特におすすめですよ。
【公共交通機関】JR鵜原(うばら)駅から徒歩約15分
地球の丸く見える丘展望館/銚子市

銚子市の地球の丸く見える丘展望館は、愛宕山の頂上に位置する展望施設。
屋上の展望スペースからは360度の大パノラマが広がり、鹿島灘や九十九里浜、屏風ケ浦、天気のよい日には富士山や筑波山まで望める絶好の眺望スポットです。
この場所をGWにおすすめしたいのは、春のやわらかな空気の中で、水平線の広がりをのびのび感じられるから。
銚子の絶景といえば犬吠埼が定番ですが、こちらは絶景はもちろん「地球の丸さを体感する」という体験までセットになっています。
ドライブ途中の立ち寄り先としても、景色を目的に訪れる場所としてもおすすめですよ。
10月〜3月:9:00〜17:00(最終入館は30分前まで)
【公共交通機関】銚子電鉄「犬吠駅」より徒歩約15分
野見金公園/長南町


長南町の野見金公園は、標高152メートルの高台にある展望公園で、房総のパノラマと季節の花々を楽しめるスポットです。
地元の人たちの手で桜や梅、あじさいが植えられてきた手作りの公園で、見晴らしのよさから「スカイツリーの見える丘」としても知られています。
GWの時期は、春の花シーズンから初夏へ移るちょうど境目。
華やかな観光名所というより、景色と空気のおいしさを味わうタイプの場所なので、連休中でも比較的ゆったりとした雰囲気で過ごせそう。
園内の展望カフェ「ミハラシテラス」とあわせて、景色を楽しむ小さな旅として楽しんでみては。
【公共交通機関】JR茂原駅よりバスで「長南駐車場」下車、タクシー利用
ひよどり坂/佐倉市

佐倉市のひよどり坂は、武家屋敷通りに隣接する竹林の古径(こみち)。
江戸時代からほとんど変わらない景観が残るとされ、「サムライの古径」とも呼ばれる、歴史情緒のある散策スポットです。
ゴールデンウィークに紹介したい理由は、青々とした竹林が美しく、歩くだけで空気が変わるような静けさを味わえるから。
大規模な観光施設ではないぶん、旅慣れた人が好む“しみじみ良い場所”としての魅力があります。
武家屋敷通りや城下町散策と組み合わせれば、にぎやかなレジャーとは一味違う、落ち着いた休日プランを満喫できそうですね。
【公共交通機関】JR佐倉駅より徒歩約15分、または京成佐倉駅より徒歩約20分
千葉県立房総のむら/栄町

栄町にある千葉県立房総のむらは、房総の伝統的な生活様式や技術を、みる・きく・かぐ・あじわう・ふれるの五感をフルに使って、学べる参加体験型の博物館。
江戸後期から明治初期の商家や武家屋敷、農家などが再現されていて、ろうそく作りや絵付け体験など、多彩な実演・体験も楽しめます。
GWにぴったりなのは、気候のよい時期に屋外を歩きながら、歴史や文化に触れられるから。単なる見学施設ではなく、体験もできるので、家族みんなで楽しめそうですね。
大型連休らしい“少し遠出して、ちゃんと中身のあるおでかけ”を探している人にぴったりのスポットです。
【バス】JR成田駅西口より「竜角寺台車庫」行きバス約20分、「竜角寺台2丁目」下車徒歩約10分
手賀沼親水広場・水の館/我孫子市

我孫子市の手賀沼親水広場・水の館は、手賀沼の湖畔に広がる、水辺の景色と学び、食を一緒に楽しめる複合スポット。
地元農産物の直売所「あびこん」、レストラン「旬菜厨房 米舞亭(まいまいてい)」、プラネタリウム、展望室などがそろい、手賀沼を身近に感じながら過ごせます。
GWにおすすめしたい理由は、“遠出しすぎず、でもしっかり気分転換できる場所”として魅力たっぷりだから。
湖畔の開放感が心地よく、直売所や食も楽しめるので、散策だけで終わらないのもポイントです。
ファミリー層はもちろん、近場でちょっといい休日を過ごしたい人にもおすすめの穴場ですよ。
※直売所あびこんは18:00まで
【バス】JR我孫子駅南口より「市役所経由」バスで約5分、「市役所前」下車徒歩5分
穴場スポットおすすめドライブコース
大山千枚田の里山の景色から始まり、魚見塚展望台で鴨川の海を眺め、最後はかつうら海中公園で海の中を観察。
変化に富んだ景色が楽しめます。
GW時期は水が張られた大山千枚田の絶景が狙い目です。
ひよどり坂の美しい竹林と城下町の風情を味わい、房総のむらで文化体験。
最後は手賀沼のほとりで水辺の景色と食を楽しむ、満足度の高い歴史散策ルートです。
長南町の高台にある野見金公園からの絶景を満喫した後、北西側の歴史スポットへと流れるプラン。
景色がメインの公園は滞在がコンパクトにまとまるため、ハシゴドライブに最適です。
GWも千葉でたっぷり楽しもう!
千葉県内でゴールデンウィークの穴場スポットを探すなら、海・山・歴史・文化のバランスを考えて選ぶのもおすすめ。
上手に穴場スポットを巡りながら、楽しいゴールデンウィークを過ごしてくださいね!





