ぽかぽか陽気から、少しずつ初夏の空気へ。
5月の千葉には、思わず深呼吸したくなるような新緑スポットがそろっています。
渓谷を歩いてリフレッシュしたい日も、家族で気軽に自然遊びを楽しみたい休日も、絶景を目当てにドライブを兼ねて出かけたい日も、行き先次第で過ごし方はいろいろ。
今回は、公共交通機関で行きやすいスポットから、駐車場完備でコスパ良く楽しめる場所、デートにぴったりの景色自慢のエリアまで、2026年5月に注目したい千葉の新緑スポットを厳選しました!
おでかけ前に押さえておきたいアクセスや料金感、現地での楽しみ方もあわせてご紹介します。
養老渓谷/市原市・大多喜町

千葉で新緑スポットといえば、まず候補に入れたいのが養老渓谷。
房総随一の温泉郷として知られるエリアで、渓流沿いを歩く心地よさはもちろん、2026年春は夜の野外アート展「チームラボ 養老渓谷」も開催され、昼と夜でまったく違う表情を楽しめるのが大きな魅力です。
小湊鉄道を利用して、養老渓谷駅を起点にして散策するのもおすすめ。
養老渓谷駅には観光案内所やレンタサイクル企画「Yo-Ro cycling旅」もあるので、電車派にも相性のいいエリアですよ。
新緑の渓谷散策に加え、夕方以降はアート鑑賞へつなげることで、デートにも、感性を刺激したいおでかけにもぴったりです。
なお、遊歩道は一部通行規制が残る区間もあるため、ルート確認は事前にしておくと安心です。
| スポット名 | 養老渓谷 |
|---|---|
| エリア | 市原市・大多喜町 |
| おすすめタイプ | デート、公共交通でのおでかけ、自然散策 |
| 見どころ | 渓谷ハイキング・温泉郷の雰囲気・夜の「チームラボ 養老渓谷」 |
| アクセス | 小湊鉄道「養老渓谷駅」周辺を起点に散策 |
| 駐車場 | 周辺駐車場あり |
| ひとこと | 昼の新緑と夜のアート、両方楽しみたい人におすすめ |
泉自然公園/千葉市若葉区

気軽さと自然の濃さを両立したいなら、千葉市若葉区の泉自然公園へ。
JR千葉駅東口から路線バスでアクセスできるうえ、普通車駐車場は1回400円、オートバイ・自転車は無料と、家計にやさしいのがうれしいポイントです。
園内には約1,400平方メートルの湿生植物園が整備されていて、春から秋にかけてさまざまな水辺の植物を観察できます。
5月頃にはコウホネの花が見られ、新緑の中を歩きながら“ちょっと知的な自然観察”ができるのもこの公園ならでは。
アクティブに遊びたい人は、園内のフォレストアドベンチャー・千葉もおすすめ。
本格的なアドベンチャーコースと、子どもも安心なキャノピーコースがあるので、幅広い年代で楽しめそうですね。
障害者手帳またはミライロID提示で駐車料金が免除されるなど、インクルーシブな受け入れ体制も魅力。
子連れのおでかけ先としてはもちろん、混みすぎない自然スポットを探している人にもぴったりです。
| スポット名 | 泉自然公園 |
|---|---|
| エリア | 千葉市若葉区 |
| おすすめタイプ | 子連れ、自然観察、公共交通でのおでかけ |
| 見どころ | 湿生植物園、広い園内散策、水辺の植物観察 |
| アクセス | JR千葉駅東口10番乗場からバス約45分、「泉公園入口」下車徒歩約10分 |
| 駐車場 | 普通車1回400円、オートバイ・自転車無料、障害者手帳・ミライロID提示で免除 |
| ひとこと | 知育要素もある、家族向けの新緑スポット |
鋸山 日本寺/富津市・鋸南町

千葉を代表する絶景新緑スポットを楽しみたいなら、やはり鋸山は外せません。
山頂方面から望む房総の眺めや、鋸山ならではのダイナミックな地形は、一度は見ておきたい迫力があります。
ロープウェーを使って景色を楽しむ王道ルートはもちろん、登山気分をしっかり味わいたい人は徒歩ルートを選ぶのもおすすめ。
JRでは浜金谷駅・保田駅が利用でき、車ならエリアごとに入口が異なるため、事前に動線をイメージしておくとスムーズです。
GW時期は特に人気が集まりやすいスポットなので、できるだけ朝早い時間帯を狙うのが快適に楽しむコツ。
王道の観光地らしい華やかさと、歩いた先に広がるごほうび感のある景色を、どちらも満喫したい日にぴったりです。
| スポット名 | 鋸山 |
|---|---|
| エリア | 富津市・鋸南町 |
| おすすめタイプ | 絶景ハイク、デート、王道観光 |
| 見どころ | 山頂からのパノラマ、鋸山らしい迫力ある地形、日本寺周辺 |
| アクセス | JR「浜金谷駅」または「保田駅」利用、ロープウェー利用も可 |
| 駐車場 | 無料駐車場のある入口あり/有料道路利用ルートあり |
| ひとこと | 人気スポットなので、GWは早めの到着が安心 |
富山(とみさん)/南房総市

「混雑しすぎる有名スポットは避けたい」「でもちゃんと新緑を感じたい」。
そんな人にすすめたいのが、南房総市の富山(とみさん)です。
富山は、里見八犬伝のふるさと。
登山初心者や家族向けには、危険個所もない福満寺ルートがおすすめです。
登山口周辺には南房総市営の無料駐車場があり、富山登山や伏姫籠穴への散策の拠点として使えるのが大きな魅力。
派手な観光地感というより、静かな里山を自分のペースで歩けるのがこの場所の良さで、コストを抑えつつ“ちゃんと自然の中へ行った感”を味わえます。
車でのアクセスが基本になりますが、そのぶん混雑回避もしやすく、のんびり派には好相性。
下山後に南房総エリアの道の駅や地元グルメと組み合わせれば、初夏のドライブ旅としても満足度の高い一日になります。
| スポット名 | 富山(とみさん) |
|---|---|
| エリア | 南房総市 |
| おすすめタイプ | 穴場ハイク、ドライブ、低予算のおでかけ |
| 見どころ | 静かな里山歩き、伏姫籠穴周辺散策、新緑ののどかさ |
| アクセス | 車利用が便利 |
| 駐車場 | 南房総市営無料駐車場あり |
| ひとこと | “混雑回避しながら自然を楽しみたい派”にぴったり |
昭和の森/千葉市緑区

家族で一日ゆったり過ごしたいなら、千葉市緑区の昭和の森はとても頼れる存在です。
JR土気駅から徒歩でもバスでもアクセスでき、車でも駐車場は1時間100円・1日最大400円と良心的。
広い芝生や自然豊かな園内を気負わず歩けるので、小さな子ども連れでも過ごしやすく、ハイキングというより“新緑の中でのびのび遊べる公園時間”を楽しみたい日にぴったりです。
お弁当を持ってピクニック気分で出かけたり、遊歩道をのんびり歩いたり、その日の気分で過ごし方を変えられるのも魅力。
派手さよりも、使い勝手のよさやコストパフォーマンスを重視したい人には、GWの有力候補になってくれます。
| スポット名 | 昭和の森 |
|---|---|
| エリア | 千葉市緑区 |
| おすすめタイプ | 子連れ、ピクニック、低コストで長時間滞在 |
| 見どころ | 広大な敷地、芝生、新緑の遊歩道 |
| アクセス | JR外房線「土気駅」南口から徒歩約30分、またはバス利用 |
| 駐車場 | 1時間100円、1日最大400円 |
| ひとこと | コスパ重視のファミリーおでかけに強い |
鹿野山九十九谷展望公園/君津市

本格登山まではしなくても、新緑の絶景をしっかり味わいたいなら、君津市の鹿野山九十九谷展望公園も見逃せません。
ここから見渡せるのは、高宕山など上総丘陵が幾重にも重なる、房総らしいやわらかな山並み。
朝や夕方には、まるで墨絵のような幻想的な景色が広がり、ドライブデートの立ち寄り先としても人気を集めています。
駐車場は無料で約10台分、車椅子対応トイレやスロープも整備されているので、幅広い世代が景色を楽しみやすいのもポイント。
しっかり歩く一日に組み込むのはもちろん、“今日は景色メインで気軽に自然を感じたい”という日にもちょうどいい、初夏の穴場絶景スポットです。
| スポット名 | 鹿野山九十九谷展望公園 |
|---|---|
| エリア | 君津市 |
| おすすめタイプ | 絶景ドライブ、デート、軽めのおでかけ |
| 見どころ | 幾重にも重なる山並み、朝夕の美しい眺望 |
| アクセス | 車利用が便利(君津ICから約25分) |
| 駐車場 | 約10台、無料 |
| ひとこと | 歩く量を抑えつつ、景色の満足度は高め |
目的別おすすめまとめ
昼と夜で雰囲気が変わる養老渓谷が筆頭候補。
新緑の渓谷散策に加え、2026年春は「チームラボ 養老渓谷」まで組み合わせられるので、特別感のあるおでかけが叶います。
なお、チームラボ養老渓谷は事前予約がおすすめです!
料金面も動きやすさも優秀な泉自然公園と昭和の森が安心。
自然観察や芝生遊びを取り入れながら、無理なく過ごせるのが魅力です。
王道の鋸山か、景色メインで気軽に楽しめる鹿野山九十九谷展望公園がおすすめ。
混雑を避けて静かに歩きたい人は、富山を選ぶのも賢い選択です。
養老渓谷エリアは、一部遊歩道で通行規制や時間帯による利用制限があります。
特に「チームラボ 養老渓谷」開催期間中は、中瀬遊歩道周辺で夜間の制限があるため、昼の散策ルートは最新情報を確認しておくのがおすすめです。
また、GW時期は天気が変わりやすい季節。
お出かけ前に天気予報のチェックも忘れずに!
新緑の季節を千葉で楽しもう
新緑がきれいな5月の千葉は、渓谷、里山、公園、展望スポットと、気分に合わせて選べるのが魅力です。
しっかり歩いてリフレッシュしたい日も、家族で気軽に自然に触れたい休日も、景色を楽しむドライブデートの日も、行き先ひとつで過ごし方はぐっと変わります。
今年のGWは、千葉ならではのやさしい緑に会いに出かけてみてはいかがでしょうか。





