【千葉市】ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉−日本と韓国のいま

しおたにまみこ《たまごのはなし》2020年(BIB2021金牌)作家蔵 ©しおたにまみこ

スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される世界最大規模の絵本原画コンクール「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)。 同展では、2021年10月から翌年2月にかけて開催されたBIB2021(第28回展)への参加国の中から、近年活躍がめざましいアジア諸国に焦点をあて、なかでも隣り合うふたつの国〝日本と韓国の絵本のいま〟を紹介する。 第1回展より参加する日本は、数多くの作品を送り届け、多くの受賞作家を輩出してきた。そして、近年の韓国の作品は、絵本の可能性を押し拡げるような多様さを持ち、世界からも注目を集めている。 千葉市美術館では、BIB2021に参加した日本と韓国の作家による全出品原画作品と絵本を紹介する。また、絵本が生み出され読者に届くまでの背景を取材した特集展示、グランプリをはじめとした各賞受賞作家の作品をパネルと絵本により紹介する。

【千葉市】ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉−日本と韓国のいま

日時 開催中~ 12月25日(日)10:00〜18:00(金・土曜は〜20:00)

場所 千葉市美術館

住所 千葉市中央区中央3-10-8

休み 11月21日、12月5日

料金 一般¥1,000、大学生¥700、小中高生無料 ※金・土曜の18:00以降は観覧料半額

お問い合わせ 043-221-2311

お問い合わせ先名称 千葉市美術館

ホームページ 千葉市美術館