
【プロフィール】1984年デビュー。以来、42枚のシングルと29枚のアルバム(ベスト盤含む)を発表。シングル「ダンシング・ヒーロー」「六本木純情派」、アルバム『NON STOPPER』(1987年オリコン年間売上チャート第1位を獲得) など、数々の大ヒットを放つ。デビュー40周年イヤーに突入した現在も活躍の場を拡げている。
4月13日(日)、君津市民文化ホールで「40th Anniversary~ 荻野目洋子 SPECIAL LIVE 2025」公演を行う荻野目洋子さん。ツアー中のお忙しい中、本公演についてのお話を伺った。
⎯今回の君津公演の意気込みや見どころをお聞かせください!
2024年から全国ツアーを行なっている中で、出身地である千葉県で開催できるのは本当に嬉しいですし、一段と親近感が湧いています!見所は初めて来てくださる方も、久しぶりに来てくださる方も一緒に時代を遡って、今に繋げるような構成にしているところです。代表曲から新曲まで、会場でしか見られない映像も含めてお楽しみいただけるような内容にしているので、かなりの集大成ではないかと自負しています。
⎯「ダンシング・ヒーロー」が近年再び注目を集めましたが、その時の率直な思いを教えてください。
この楽曲が持つパワーには、いつも背中を押してもらっています。注目されている時もそうでない時も、向き合い方は変わらないのですが、やはり新しい世代の方に知ってもらえるのは嬉しいですし、最近では同世代の方から「元気に歌って踊っている姿をみて勇気をもらえる」と言っていただけるのも、非常に嬉しいです。
⎯音楽をする上で大切にしていることや、デビュー当時と今、音楽への思いなど変化したことはありますか?
常にマンネリにならないよう心がけています。会場によって一曲でも曲を変えるとか、毎回アドリブでお客さんと対話することで、同じ曲を演奏していても景色が変わって見えます。そんな一瞬一瞬を楽しむことですね!また、子育ての合間に趣味で始めたウクレレや、挫折していたギターも本格的にトライするようになり、ずいぶん変化がありましたね。改めて、歌うことだけじゃなく音楽そのものが好きなんだと実感しています。ですからバンドメンバーとの一体感をエンターテイメントとして繰り広げていけたら、と試行錯誤しています。
⎯佐倉市出身の荻野目さん、千葉県での思い出の場所はありますか?
自然豊かな場所で育ったので、友達とよく遊んだし学校に通うのが好きでした。小学校高学年〜中学生の頃は部活に明け暮れて。駅周辺も当時は喫茶店が一つあったくらいで入ったこともなくて(笑) でもその喫茶店で、東京から事務所の社長が会いに来てくれてソロ・デビューへの道が決まったので、今となっては貴重な思い出です。
⎯最後に、コンサートを楽しみにされている読者の方々にメッセージをお願いします!
まだご覧になったことがない方にもぜひ遊びにいらして頂きたいです。4月は私にとってもデビュー月。この一年間走り続けてきた思いをぶつけたいと思いますので、同じ景色を眺めて盛り上がりましょう!
日時 4月13日(日)15:30開演
場所 君津市民文化ホール
住所 君津市三直622
駐車場 無料
料金 【全席指定】¥7,500(当日は¥500増) ※就学前児入場不可
申込方法 オンライン予約はこちら
お問い合わせ 0439-55-3300
お問い合わせ先名称 君津市民文化ホール
ホームページ 君津市民文化ホール