江戸中期、「甘藷先生」と呼ばれた青木昆陽が、市内幕張で試作したさつまいもは、飢饉を救うための作物として普及し、後期には市内で生産されて江戸に出荷され、庶民の味となった。やがてさつまいもを原料としたデンプン製造業が起こり、明治以降デンプンを原材料とする軽工業が市域の代表的な産業として発展。この企画展では、千葉市域の近世のさつまいもの流通、近代のデンプン製造業、「芋神様」として祀られる青木昆陽の生涯と顕彰などを紹介するよ
千葉県郷土博物館情報【千葉市中央区】令和4年度企画展「甘藷先生の置き土産-青木昆陽と千葉のさつまいも」(千葉市郷土博物館)
日時 2022年8月30日(火)→ 10月16日(日) 9:00〜17:00(入館は〜16:30)
場所 千葉市郷土博物館
住所 千葉市中央区亥鼻1-6-1
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
料金 無料
駐車場 無料
お問い合わせTEL 043-222-8231
お問い合わせ 千葉市郷土博物館