
千葉都市モノレールは、懸垂型モノレールとして営業距離世界最長(15.2km)のギネス認定を持つ。空中からまちなかを眺めるような体験ができる。/写真提供:千葉都市モノレール
千葉市には懸垂型モノレールとしては 営業距離世界最長(15.2km)のギネス認定(2001年6月27日付)を受けた千葉都市モノレールが運行している。その千葉都市モノレールで「ホリデーフリーきっぷ」千葉国際芸術祭2025オリジナルデザインバージョンの発売が決定した。
全線で週末・祝日に一日乗り放題になるきっぷで、オリジナルデザインは限定5000枚発行。8月9日(土)より発売を開始する。「ホリデーフリーきっぷ」には千葉市動物公園や千葉市動物公園や千葉市美術館常設展、千葉市科学館、千葉ポートタワーの入園料・入館料などが割引になる特典も!
芸術祭をモノレールで巡るという貴重な体験ともに、千葉市のまち全体を楽しもう!
千葉国際芸術祭とは
「千葉国際芸術祭2025」は、地域の可能性をひらく市民参加型アートプロジェクトの祭典。千葉県の県庁所在地であり、人口98万人を擁する政令指定都市でもある千葉市において、3年に1回開催される「トリエンナーレ方式」の芸術祭として、2025年に始動した。(2023年から一部プレ会期企画も実施)
初回となる2025年度は、総合ディレクターに中村政人氏(アーティスト/東京藝術大学美術学部教授 芸術未来研究場 アート×ビジネス領域長)を迎え、「ちから、ひらく。」をコンセプトに国内外32組のアーティストによるプロジェクトに加え、単独プロジェクト5本、合計37本(2025年4月22日現在)の市民参加型アートプロジェクトを実施する。
「千葉国際芸術祭2025」で重視しているのは、一時的な観光集客ではなく、千葉市内外に暮らす人々の創造性を刺激し、中長期的に日常を豊かにすること。芸術祭が地域における持続的な文化創造の礎となり、千葉市の「人づくり」「まちづくり」「未来づくり」に寄与することを目指す。

イメージ:千葉都市モノレール「ホリデーフリーきっぷ」千葉国際芸術祭2025オリジナルデザインバージョン
「ホリデーフリーきっぷ」概要
◆販売期間 2025年8月9日(土)~2026年3月29日(日)
◆販売金額 大人630円 小児320円
◆販売枚数 限定5,000枚(無くなり次第販売終了)
◆有効期間 切符購入日から券面記載の日付までご利用当日のみ有効
◆利用可能日 券面記載の有効期間内の土・日・祝祭日および年末年始期間・ゴールデンウィーク期間の平日
◆販売場所:千葉都市モノレール 千葉みなと・千葉・都賀・千城台の駅窓口 ※券売機で購入した場合は通常デザイン
*参考:千葉国際芸術祭2025で作品展示を予定している千葉都市モノレールの最寄り駅:
千葉駅、市役所前駅、動物公園駅、千葉公園駅、葭川公園駅、県庁前駅
お問い合わせ 043-245-5961
お問い合わせ先名称 千葉国際芸術祭実行委員会事務局(千葉市市民局生活文化スポーツ部文化振興課内)
ホームページ 千葉国際芸術祭2025