【鋸南町】特別展「歌川スリー 〜歌川派の三巨匠 国芳・豊国・広重〜」(菱川師宣記念館)

歌川国芳《虚と實 心の裏表》 1847〜52(弘化4〜嘉永5)年 個人蔵

「見返り美人図」の作者であり、浮世絵の祖である菱川師宣の生誕の地にある菱川師宣記念館では、3月16日㊐まで、大注目の特別展を開催する。

浮世絵の黄金期を迎えた江戸時代後期、様々な浮世絵師が腕を競い、流派を形成し、多くの門人を抱え隆盛した。
なかでも、浮世絵界最大流派となった歌川派には3人の巨匠が誕生した。

同展では、歌川国芳・歌川豊国三代・歌川広重の三巨匠にスポットをあて、どのように庶民の人気を獲得していったのか、版画作品約90点と江戸の浮世絵文化をあらためて紹介する。

【鋸南町】特別展「歌川スリー 〜歌川派の三巨匠 国芳・豊国・広重〜」

日時 1月4日(土)〜3月16日(日)9:00〜17:00

場所 菱川師宣記念館

住所 安房郡鋸南町吉浜516

休み 月曜(祝日の場合は翌火曜)

料金 一般・大学生¥500、小中高生¥400

お問い合わせ 0470-55-4061

お問い合わせ先名称 菱川師宣記念館