日本の社会に革命的な構造変革をもたらした明治維新は、近代の日本の書にも大きな変化をもたらした。明治以降急速に入手が容易となった書の故郷中国からの多くの資料や情報で、日本人が初めて本格的に中国の古典を比較し、考察することが出来るようになった。
美術評論家の田近憲三は国内有数の拓本蒐集家として知られていて、彼が生涯蒐集した1000点を超える拓本コレクションは網羅的で、中国の書をくまなく概観するのに適した内容。本展ではこれを合わせて展示することで、当時の書の盛り上がりを再現する
【成田市】田近憲三蒐集拓本と 近代日本の書(成田山書道美術館)
日時 開催中→6/19㊐
場所 成田書道美術館
休み 月曜(祝日の場合は翌日)
料金 大人500円、大高生300円、中学生以下無料
駐車場 無料 約10台
〈成田山公園駐車場〉
有料:1日 500円 約30台
〈弘恵会土屋 駐車場〉
有料:1日 800円 約300台
お問い合わせ 0476-24-0774
お問い合わせ先名称 管理事務所
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