6月15日(土)千葉県民の日に100名の子どもたちが放流体験に参加
鴨川シーワールド 千葉県の魚「タイ」にちなみマダイの放流体験を実施
鴨川シーワールド(千葉県鴨川市、館長:勝俣浩)で、6月15日(土)の千葉県民の日に、県の魚「タイ」にちなみマダイの放流イベントを実施。
マダイの放流は6月15日「千葉県民の日」の特別イベントとして1989年より始まり、今年で36年目を迎える恒例行事。毎年楽しみにしている人も多く、開館と同時に配布した整理券は瞬く間になくなり、今年も総勢100人の子どもたちが、千葉県より譲渡された約2.5cmの「マダイの稚魚」を目の前に広がる東条海岸へ放流した。
子どもたちは、透明のケースに入ったマダイを両手で大事そうに運び、中をのぞきこんで観察したり、小さなマダイに興味津々で、係員が海岸に設置した仮設水路を利用して放流を行ったあと、太平洋の大海原へ旅立つ姿を見送った。また、会場には千葉県農林水産部と公益財団法人千葉県水産振興公社が出展した稚魚の育成と放流に関する解説ブースが設置され、海の資源を育むサイクルの大切さに家族で触れてもらう機会となった。
営業時間 9:00〜16:00(日により変動あり)
定休日 不定休
料金 高校生以上3000円、小中生1800円、4歳以上1200円、60歳以上2400円(要年齢証明提示)、3歳以下無料
駐車場 普通車1200円
お問い合わせ 04-7095-2218