【匝瑳市】第二十三回「煌めくガラス絵」展 ～夢をテーマに～―日本ガラス絵作家協会会員二十二名による―

ステンドグラスの補修としてヨーロッパで開発され、その後、清時代の中国に渡り、17世紀頃に日本へと伝わったという「ガラス絵」。そんな日本におけるガラス絵は、1992年に此木三紅大（コノキミクオ）を中心に、数人の画家たちが描き始め、途絶えつつあるガラス絵の魅力を多くの人に伝えたいと1998年に「日本ガラス絵作家協会」を発足したという。今回は、日本ガラス絵作家協会の会員22人による、「夢」をテーマとした作品約70点を展示する。宝石のように煌めく光沢が美しいガラス絵をぜひこの機会に！ また、毎週土・日には「ガラス絵体験教室」も開催（¥1,500）。