
店主の本行さんは、都内のパン店での修行後に渡仏。昔からパンを主食としてきたフランスの食文化を肌で感じてきた後、この地に店を開いたという。
生地をじっくり寝かせて、素材の旨味を引き出す
店名の「dodo」とは、フランス語で“ねんね”の意味。生地をじっくり寝かせて発酵させた、素材の旨味が濃いパンが評判のお店。軽い食感で食べやすい人気のバゲットやライ麦40%配合のカンパーニュといった定番ものをはじめ、かなり多い量の水で1時間かけて生地を作るという「米粉のペイザン」も人気。こちらは、外はパリッと、中は驚くほどモチモチに仕上がっており、作り手の愛情が伝わってくるかのような味わいとなっている。
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